結婚披露宴の手書きのメッセージカードで作り上げた温かい雰囲気

6年前に、都内で挙式と結婚披露宴を行うことになり、私は一生に一度の結婚式なので、いろいろなことにこだわりたい、と決めました。
結婚が決まってからすぐに式場を探し始めましたが、心の中には、自分たちだけではなくゲストもとても特別な非日常的な空間で、癒されたり、楽しんだりできるような場所がいいという理想がありました。
集まった人たちで温かい時間を共有し、私たちからは感謝の気持ちを込めて、しっかりとおもてなしがしたいと思っていました。
結婚式のテーマは、ゲストがリラックスできて、かつ特別感を感じられるように、真っ青な空とそこを飛ぶ天使をテーマにしました。
貸切のゲストハウスで、青と白のさわやかな癒しの空間の中で、集まったゲストに感謝の気持ちを伝えながら、くつろいでもらうために、いろいろな工夫をしました。
まずは、ゲストの控え室に、手書きのメッセージを書いたメッセージカードを、かわいいカード立てで飾っておきました。
遠方から来てくれたゲストもいたので、お忙しい中来ていただいてありがとうございます、今日はゆっくりとお楽しみくださいという旨のメッセージを書きました。
また、控え室には、私と新郎の昔の写真を飾り、来てくれたゲストもなるべく一緒に写っているものを集めました。
もちろんそこにもメッセージカードを添えました。
また、トイレにも、ありがというというメッセージを書いたカードを置き、女性のためのコットンや綿棒なども添えて、ご自由にお使いくださいと書いて置きました。
それらのメッセージカードは、テーマに合わせて、青い空に白い雲と天使に羽が浮かんでいるデザインを選びました。
こんなふうに、会場のいろいろな場所に、手書きのメッセージを散りばめることで、プライベートな空間を作り出し、そして感謝の気持ちをできる限り伝えたいと思いました。
貸切の会場だからこそできる工夫をとにかくしたかったし、あらゆる場所にテーマにそったカードを置いて統一感を出させたいというねらいもありました。
また、披露宴会場にはもちろん、ゲストの席に置く席札の裏に、一人一人への手書きのメッセージを書きました。
席札も、テーマに合わせたデザインで、雲や天使の羽がデザインされたものです。
親には、これまで直接言えなかったお礼と尊敬の気持ちを込めたメッセージを書きました。
実家の近所に住んでいる叔父や叔母にも、普段は言えないお礼を書きました。
いつも母のことを気遣ってくれているのを知っていたので、これからも母をよろしくお願いしますと書きました。
また、大学の卒業式にわざわざ来てくれた叔母に、当時きちんとお礼を言えなかったのを後悔していたので、その時のことも書いておきました。
小さい頃から何度も会ってお世話になっている父の友人たちには、これからも両親をよろしくお願いしますということと、毎年一緒に行く旅行がとても好きだったことなどを添えました。
友人たちには、それぞれ思い出を書いたり、大好きな気持ちを伝えるようにしました。
私は普段、あまり周りに気持ちを正直に表現できないタイプだったのでなおさら、この手書きのメッセージカードはとても喜んでもらえました。
披露宴会場に入場した時に、すでにとても温かい雰囲気でしたし、涙ぐんでいるゲストもいたので、気持ちが伝わったかな、それならよかったと、私も心から嬉しく、満足でした。

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