引出物・引菓子

引出物とは新郎新婦から結婚披露宴の出席者におもてなしと感謝の気持ちを込めて贈られる品物のことです。
本来は祝宴のお土産という意味でしたが、最近では結婚祝いのお返しという意味合いが強くなっているようです。焼き菓子、食器、鰹節やお茶などの日持ちする食品がよく使われますが、最近ではカタログギフトを利用するケースも増えています。

ゲストが披露宴後に自宅でゆっくり品物を選ぶことができ、荷物にもならないのがメリットです。
また、年配者と若い人では好みも違うので、別の引き出物を用意するケースも多いようです。

引出物と引菓子を決める時期は、招待状を送付する約2ヶ月前が良いでしょう。
結婚式場で引出物や引菓子を扱っている場合やショップを紹介してくれる場合が多いですが、自分たちで決めている品物やショップがある場合は2ヶ月前にはオーダーするショップを決定し、数が多い場合は在庫確認をしておくと良いでしょう。

そして、招待客の出欠が確定する1ヶ月前に個数を伝えて正式に発注しましょう。
最近はラッピングなどにもこだわったり、手作り品を贈りたいというカップルも増えていますが、その場合は余裕を持って早めに準備をしておきましょう。
また、引出物の包装には両家の性を入れ、引菓子には新郎新婦の名前を入れるのが一般的です。

引出物と引菓子はどのくらいの予算を割り当てると良いか悩む人も多いと思いますが、一般的に、品物1〜2品と引菓子を贈ることが多く、3000〜4000円の引出物と1000〜2000円の引菓子の組み合わせが平均的です。
招待客全員分用意する必要はなく、夫婦や家族で参加してくれた場合はひとつで構いません。

引出物は新郎新婦の感謝の気持ちを伝えるものなので、自分たちの好みだけでなく招待客に喜んでもらえるものを選ぶことが大切です。
引出物は軽くて持ちやすいもの、いくつあっても良いもの、おしゃれな実用品などが喜ばれることが多いです。
逆に重くて嵩張るようなものや、実用性のないもの、ふたりの名前や顔が入ったものなどは避けたほうが良いでしょう。

引出物の予算や品数などは、地域のしきたりや習慣によっても違うので、地元の親族が多い場合などは両親に相談をして決めると失敗がないでしょう。

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