結婚披露宴ー2人の個性と心のこもった演出を

今までいくつの結婚披露宴を見ただろうか。
最も古い記憶は幼い頃のものだがそれは抜きとして最初のはっきりとした記憶は中学校の頃の担任の先生の披露宴だ。
教え子たちの登場、といった演出でクラスの皆が壇上に挙げられ会場の皆さんに紹介された。
もちろんお祝儀は出す必要はなく制服での出席だった。
中学生で披露宴に参加することはあまりないので今でもいい思い出になっている。
いかにも先生らしいよい披露宴だった。
 大人になり20代後半になってくると結婚する友人が多くなっていく。
やはり、皆一生の記念と思うのか、式とともに結婚披露宴をやった人が多かった。
会場選び、ドレスや料理のチョイス、余興やスピーチなど、全体的にやはり2人らしい披露宴となっており当日の主役だった。
見ていると明らかに2人の考えではなく親の意向でしていること、といったものもあるけれどこれも披露宴というものだろう。
友人の1人は「私よりも親が周りに示しがつかないからと言って、披露宴をやることになったの」と言う友人の披露宴はそれでも2人らしさに溢れていた。
東京ではなく地元の会場で親族が多く出席するほのぼのとした披露宴で親戚のおじさんの余興がとても楽しかった。
妹の結婚披露宴は東京の撮影などにもよく使われ芸能人も使用するお洒落なレストランで、場所代とドレス代が高額だったのでお色直しはなし、正味2時間というものだったけれども雰囲気も楽しめ2人も親族も満足なものだった。
何をメインにするかでいろいろ変わってくるが、2人が素敵であればいいのだ。
引き出物でも演出できる。
友人の披露宴で引き出物とは別に最後に帰る皆を送る時に1人1人にLED電球を手渡していた。
「奮発したの」と言っていたが、実用的で招待客の人生を明るく照らすようでいいと感じた。
披露宴の内容を定番的なものから少し工夫するだけでお洒落な演出となる。
こんなブーケトスがあった。
本来式の時に行うブーケトスだが、披露宴の際に花嫁さんのブーケに多くのテープをつけてブーケを取りたい女性が集まりそれぞれひとつのテープを選択する。
そして合図とともにテープを引っ張り、実際のブーケとくっついている人が獲得というものだった。
これだったら風で飛ばされたり未婚の女性以外の人が取ってしまう可能性もなく(笑)考えたものだと感じた。
自分たちらしく工夫することが良い演出でもあると感じた。
2人の気持ちは伝わるものだ。
豪華で華やか、見栄や自慢といった気持ちも自然と招待客に伝わるもの。
もし自分が結婚披露宴をやることになったら今まで見てきた披露宴をもとにして自分なりの、招待客の人に「いい披露宴だった。来てよかった」と思われるようなものにしたい。

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