結婚披露宴をドタキャンするときの心づかい

私が結婚式と結婚披露宴を行ったのは、数年前の話です。
そのころはもう無我夢中で準備していたので、細かいことまでは覚えていませんが、急に来られなくなった人がいたことは覚えています。
その対応の差に、随分違いがあったからです。
急遽ドタキャンになったしまったのは2人でした。
一人は夫の後輩の男性で、20代前半。
もう一人は夫の職場の先輩で、30代半ばの女性でした。
男性は、結婚披露宴当日の朝、夫に「行けなくなってしまった」というような内容のメールを送ってきてくれました。
夫はそのことを式場の人に伝え、席をなくしてもらったりといった作業をしてもらいました。
もうひとりの女性は、同じく夫にメールで連絡してくれたのですが、その前に式場にキャンセルの旨を伝え、さらに披露宴で集める会費を払ってくれていました。
(私が住んでいる地域は、披露宴の際に会費を集めるのが、主なスタイルです。
その代り、特別仲が良いというようなことがなければ、お祝儀を包まないことが多いのです。
当日には気を使って電報まで送ってくださり、感謝の言葉もありませんでした。
どちらが正解というわけではないし、キャンセルした人の会費を新郎新婦が払うのは当然だと思います。
電報も、来なかったからと言って「あの人は失礼だ」などと感じることはもちろんありませんが、それでも後者の女性の心づかいはやはり嬉しいものでした。
ちなみに、ある友人の結婚式では、なんの連絡もなくドタキャンし、さらにその後会ったときにも「行けなくてごめんね」の一言もなかったと怒っていました。
同じドタキャンですが、心づかいが見えるのと見えないのとでは、こちらの気持ちも変わるものです。
式や披露宴に呼ばれているのに、どうしても外せない用事ができてしまったときには、できるだけ早く連絡をいれるなどというマナーを守るだけでなく、ドタキャンされる側ができるだけ不快な思いをしないよう、配慮したいものです。

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