友達の結婚披露宴でスピーチをたのまれるわたし

今までに友達の結婚披露宴でスピーチを3回しました。
なぜか私のところにまわってきたのです。
結婚式のスピーチをみんながやりたがらないので誰に頼むか一番困ると一番最初に頼んできた友達にいわれました。
本当ならそのときのスピーチは別の友達がする予定でした。
その友達が式まで一週間もない時に披露宴をキャンセルしたのです。
それも新婦が唖然とする理由でした。
その時に私に代役をお願いしてきたのです。
友達の披露宴は初めてでしたし、会社のお偉いさんの後のスピーチ。
新郎側の友人は私たちよりも年上で慣れた人と聞いて断りたと思ったほどでした。
それでも困った友達の為に短い期間で内容を考え当日に間に合わせました。
その日は振袖を着ていましたが帯のせいだけではなく水分さえも喉を通りませんでした。
いよいよ本番。
紙を見ながら読んだ時のことはあまり覚えていませんが終わったあとは気が抜けておいしくお料理とお酒をいただきました。
二人目の友達は結婚が決まったからという連絡とともにスピーチお願いの一言でした。
あっけにとられているうちに決まってしまいました。
2回目は1回目に比べ準備期間もありそこそこできました。
そして3回目の友達にだけは私からしてもいいよといいました。
一番仲のよかった友達だったのでぜひということではなくて他のひとにお願いして頼むよりも快く受けるよと前々から伝えていたので準備万端で臨みました。
3つのスピーチ原稿は今でも残しています。
作った時のことをたまに思い出しますが若かったころのつたない内容に笑ってしまうこともありますが、その時の私のせいいっぱいの気持ちがつづられています。
あのころからもう20年近くすぎました。
最近では結婚披露宴に縁がなくなりました。
そういう私も結婚披露宴なしの結婚をしたので私のためにスピーチをしてもらうことはありませんでした。
今思うとお願いする方も大変だったんだなと思います。
なかなか快諾することはむずかしいのですが引き受けてあげてよかったとおもいます。

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