結婚披露宴のイベントの変遷について

私が結婚式を挙げたのはもう20年以上前になります。
バブルは終わっていましたが、ホテルでの結婚式、結婚披露宴が流行していたころです。
さすがにゴンドラやスモークはなかったですが、お決まりのキャンドルサービスや両親への花束贈呈は、式次第の中でも重要なイベントでした。
しかし私も主人も非常にひねくれていたため、ホテルの係の人に『キャンドルサービスも両親への花束贈呈はしたくない。
』と拒否をしました。
すると、スタッフの方は困ったように、『キャンドルサービスをしないと式の間がもたないんですよ。
』と私たちに言いました。
何かイベントがないと、招待客のスピーチや余興ではつなげないと言われて、仕方なくキャンドルサービスを行うことにしましたが、花束贈呈は人前でしたくない、ということは通して、披露宴後控室で親に花束を手渡しました。
今はレストランウェディングなどこじんまりした披露宴が主流で、数年前友人の披露宴もレストラン貸切で行われました。
キャンドルサービスなどはなく、新郎がいきなりシェフの格好をして現れて、ウェディングケーキの最後の飾りつけをして、招待客にふるまうというイベントが行われました。
そしてさらに最近になり、従弟の結婚式に行った時はブーケトスがイベントとして行われていて、しかも新婦が後ろを向いて投げる、というものではなく、ブーケに何本もリボンがついていて、それを友人たちがそれぞれくじ引きのように引っ張るというまるでゲームのようなものでした。
このように結婚披露宴のイベントは時代と共に変化をしていっています。
私たちのころのように、『みんながしていることをなぞらえてする』というものではなく新郎新婦がホストとなって自分たちで招待客に楽しんでもらおうという企画を立てて、より思いのつまったものになっています。
自分たちの結婚披露宴に来てくれた方たちに、お祝いをしてもらうのではなく、みなさんに楽しんでいってもらおうというのが理想の結婚披露宴になっていっています。

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